内壁材｜鋳込み成形技術紹介サイト

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施工例

炻器質無釉長尺ボーダー

表面を左官で仕上げたような面状にしました。色やサイズを微妙に変え、表情に変化をもたせています。
細長い難しい形状で、色むらもあり良い雰囲気に仕上がりました。
当社の鋳込み成形による製造です。

炻器質無釉長尺ボーダー1 — 同じロットで多形状を生産しミックスしました。当社では多品種生産が可能です。

炻器質無釉長尺ボーダー2 — 長さ500mmの長尺ですが、寸法合わせはしていません。一体成形物です。

炻器質無釉長尺ボーダー3 — 製品肉厚があり役物も収まりが良いです。

炻器質施釉・鋳込み・土練機成形

鋳込み成形と土練機成形を駆使して、30を超える色と10の形状を作り組み合わせました。

炻器質施釉鋳込み成形土練機成形1 — 日本の伝統的な柄（パターン）を焼き物で表現しました。焼き物本来の素材感が出ている商品です。

炻器質施釉鋳込み成形土練機成形2 — 同じ焼物でも作り方によって表情が全く異なる仕上がりになります。

炻器質施釉鋳込み成形土練機成形3 — 壁だけではなく床材もパターン貼りにして素材の良さを引き立たせています。

炻器質施釉壁ロングボーダー

500×30mmととても長いボーダーは、形状としては単純ですが難易度の高い製品です。
室内に貼ると、高級感があります。

ロングボーダー1 — 細長い形状です。見切りボーダーやR壁の縦貼りとしても使用可能です。

ロングボーダー2 — 色決定の際、何度もサンプルを提出しました。「こだわり」が強い施主様でした。

同系色のジャンブルMIXです。とても優しい色に仕上がっています。

多色施釉

1枚のタイルに多色施釉を施しました。
貼り方にも特徴を持たせました。

多色施釉1 — 凹凸のある形状での塗り分けでしたので難易度が高かったです。

多色施釉2 — 塗り分けの色・位置を統一するのに苦労しました。

多色施釉3 — 製品作成時には完成形を理解していなかったが、1個ずつ仕上げた結果きれいに貼ることができとても嬉しかったです。