第3章ボーダー

土物で素材感のあるボーダーのタイルです。
パターン貼りで使用すると、より一層建物の良さが引き立ちます。
第3章ボーダー1
表面はフラットではなく凹凸をつけて陰影を出し、素材感を引き立たせています。
第3章ボーダー2
パターン貼りの配色を間違えないように加工し、カートンの入れ方も方向を揃えて出荷しました。
第3章ボーダー3
色違いやロット違いによる寸法誤差が出ないように生産しました。

第3章ボーダー

アースカラー系の色で落ち着いた素材感のあるボーダータイルです。
他ではあまり見ない珍しい貼り方です。
第3章ボーダー3
パターン貼りに高度な技術を要しました。目地巾が3mmしかなく精度の高い加工が求められました。
第3章ボーダー2
1シートあたりのタイル重量や施工性、価格も考慮し加工しました。
第3章ボーダー3
パターンの配色を間違えないように注意深く作業しました。

炻器質 無釉 大型陶板

当社の特徴のひとつである、還元焼成による鉄色の鋳込み成形のタイルです。
創業当時より生産を続けており、日本人には親しみのある色合いです。
炻器質無釉大型陶板1
色むらをなるべく小さくしたいとの要望が受け、濃色・淡色と2色の原料で作り、濃色原料は淡く、淡色原料は濃い目の焼成をしてミックスしました。
炻器質無釉大型陶板2
出荷も複数回に分けて出荷。ミックス梱包に気を使って偏った色調での出荷がないように配慮しました。
炻器質無釉大型陶板3

陶製オブジェ

色・形が不揃いのタイルによる、表情豊かな陶製オブジェ。
手作りで餃子のような形で大・中・小の大きさを作り、還元の黒色で焼きました。
陶製オブジェ1
手作りで成形し、一つ一つの形が異なり表情豊かに製作しました。
陶製オブジェ2
製作する人も慣れてくると形が似てくるので、仕上げの担当を変えたりしていろいろな形状を作りました。
陶製オブジェ3
色むらが相当あり、偏った色での出荷にならないようにミックスして出荷しました。

プール用タイル

1枚のタイルに施釉部分と無釉部分のあるオーバーフローシステムに用いる鋳込み成形のタイルです。
滑りにくいため、プールなどのアクア施設に適しています。
プール用タイル1
タイルの角部(手で触れたり、足が触る箇所)にも丸みがあり水中でのケガ防止になります。
プール用タイル2
一体の役物を作り仕上がりがとてもきれいです。
プール用タイル3
様々な形状・色調が製作可能です。

第3章ボーダー

最も人気のある、土物ボーダータイルです。
ライトアップで落ち着いた表情を見せ、高級な雰囲気を演出します。
第3章ボーダー1
当社特有の色むら、色幅があり、とても落ち着いたタイルです。
第3章ボーダー2
形状に凹凸をつけて光の当たり方によっては陰影ができ、立体感が大きくなります。
第3章ボーダー3
焼き物らしい色むら、色幅があります。